道を切り開く為のビジネスのヒント No.25
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皆さんこんにちは
いつもご覧頂きありがとうございます。
このイラストの製作者は小池アミイゴさん
デザイナー、音楽家など多数の場で活躍されている
このイラストは被災者支援用の自由素材と考えてアップされております。
何か使ってみようと思われた方は小池アミイゴさんのサイトを
ご確認下さい。
それでは、今週の道を切り開く為のビジネスのヒント!
◆【お勧め書籍】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◇ Facebook世界を征するソーシャルプラットフォーム 山脇 伸介 (著)
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◆ → 消費者と企業が友達のような関係になる時代に
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マーケティングの権威であるフィリップ・コトラー氏が唱えるマーケティング
3.0では「消費者との共生」の時代とされ、いかに消費者を味方につけ、消費
者の意見を取り入れる、消費者に共感される企業になることが、新しいマーケ
ティングの概念での重要なポイントとされる。
マーケティング3.0時代の牽引役となった消費者が主体のソーシャルメディア。
その最大勢力となり、世界6億人を超えるfacebookでは、企業がfacebookペー
ジを活用し、よりフランクなスタイルで、消費者とコミュニケーションを行い、
熱狂なファンを作ることによって、業績を向上させている企業も増え始めてい
る。
これらの動きから、消費者と企業が友達のような関係を持つことが実際に起こ
り始めているが、ソーシャルメディアの躍進に着目し、新しいマーケティング
の概念を取り入れようという日本企業はまだまだ少ない。
ソーシャルメディアに取り組む課題として、担当者がいない、効果測定が出来
ない、営業上の効果が見えない、炎上の恐れ、どういった情報を出したら良い
か解らない、上司を説得出来ないなど、色々と上げられるが、米国や一部国内
でも既に活用をし始めている企業との競争を踏まえると、まずは取り組んでみ
てノウハウを高めていく必要があるといえる。
何故なら、マスメディアの影響力が今後相対的に低下することや、情報が増え
続け、ネットでの検索や比較サイト、購入者のレビューなどの情報も溢れかえ
り、本当に必要な情報を手に入れることが難しくなってきている中で、やはり
人と人とのコミュニケーションが重視され、有人や知り合いなど信頼ある人の
情報が重宝され、購買の要因にも繋がるわけだが、この人のコミュニケーショ
ンや繋がりがfacebookなどに代表されるソーシャルメディアが解決し、米国で
は既にfacebookがグーグルを追い越して人々の行動が変わり始めた事実がある
からである。
もちろん、企業のマーケティング活動において、ソーシャルメディアの活用は
絶対ではなく、一部であるが、競合の会社が先駆けて、ソーシャルメディアで
ファンを拡大し続けている現状があるととすれば、指をくわえて見ている訳に
はいかないと思います。
日本もいずれは、米国に近い状態になる可能性もあるため、時代の流れは常に
キャッチし、準備を怠らない姿勢が大切ですね。
◇お勧め書籍
Facebook世界を征するソーシャルプラットフォーム 山脇 伸介 (著)
◇関連リンク
「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果
http://www.looops.net/download/Looops_press_with_goo2nd.pdf
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◆blog版-道を切り開く為のビジネスのヒント-
http://biz-open.blogspot.com/
:発行人:宮下
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